勉強が苦手で嫌いな子から「嫌い」を取り除く方法【「嫌い」がなくなれば「苦手」もなくなる!】

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「勉強が苦手で、しかも嫌いだから、どんどん周りの子たちと差がついてしまっている気がする…。やりなさいって言っても適当に済ませているだけにも見えるし、これじゃ全然改善されなさそうだ…。好きになる必要はないけど、せめて嫌いじゃなくなれば、勉強にも向き合えるようになるんだろうけれども…。」

お子さんにどうしたら勉強してもらえるのか、特に、勉強が嫌いな子を持つ親御さんからしたら、これは永遠の課題かもしれません。

今回の記事では、この悩みを解決していきましょう!

✔本記事の内容
・勉強が嫌いな子は、そもそもなぜ嫌いになってしまうのか
・勉強の「嫌い」を取り除いてあげるためには、どうサポートしてあげればよいのか

早稲田大学在学中、個別指導塾でたくさんの勉強嫌いな子たちに勉強を教えていた私ですが、「嫌い」という気持ちが生まれる原因は、大きく2つと感じています。

本記事では、皆さんにその原因を知っていただくとともに、「嫌い」を取り除いてあげるための方法を解説していきます。

この記事を読み終わる頃には、勉強を嫌いになる理由をわかり、もしあなたのお子さんがそれに当てはまるようであれば、嫌いを取り除いてあげるためのサポートができるようになっているでしょう

勉強が嫌いな子は、そもそもなぜ嫌いになってしまうのか

この理由は大きく2つ
・成功体験が少なく、勉強が「できる」喜びを知らないから
・「嫌な気持ち」と勉強が強く結びついているから

ご自身のお子さんは当てはまっているでしょうか。

それでは、これを1つずつ解説していきます。

成功体験が少なく、勉強ができる喜びを知らないから

子どもだけに限りませんが、人間はやはり「やった、できたぞ!」と自己肯定感を感じられることを好きになります。

要するに、得意で「できた」と思える経験をたくさんしていればしているほど、好きになりやすいです。

裏を返せば、苦手で「自分はダメだな…」と思うことが繰り返されると、そのことが嫌いにもなっていきます

勉強が苦手で嫌いな子たちは、今までに「できた喜び」がほとんどない、且つ、周りと比べて「できていなさ」を感じることが積み重なった結果、嫌いになってしまうのです。

ここまで読んで、「結局、勉強を得意になるしかないのか…」と思われた方は、少し早とちりですよ。

ポイントは、お子さん一人ひとりのレベルに合わせた「できたと思える経験」を積み重ねてあげることにあります。

それでは、具体的にどうすればよいのかを見ていきましょう。

「できた」の基準は人それぞれと知り、きちんと褒めてあげる

勉強で「できたぞ!」と思える場面というと、多くの方は、「テストで100点が取れた」「周りのみんなが解けないような難しい問題を解くことができた」といった場面を想像すると思います。

確かに、これ自体はとても素晴らしいことですし、よくできていることに間違いありませんが、これはあくまで周りとの比較での「できた」ということです。

周りとの比較ではなく、目の前のその子を考えてみれば、「テストで60点がとれた」でも「基本の問題を正解できている」でも、「できた」と言えます。

その子の過去と比べた時に「できた」のであれば、そこにフォーカスして存分に褒めてあげましょう

こういった褒められる経験をすると、お子さんは必ず嬉しくなりますし、自信もつきます。

「次は、もう少しだけ良い点数をとりたいな」など、ポジティブな気持ちが湧けば、勉強を嫌って遠ざけることもなくなるのです。

これを積み重ねていったら、気づいた時には、「周りとの比較でもできる子」になっているかもしれません

「嫌な気持ち」と勉強が強く結びついているから

日本人の多くは、勉強が嫌いなような気がします。

なぜ嫌いなのかを考えてみると、いくつかの大きな理由が思い浮かびます。

例えば、「理由もわからずに、周りの大人たちに勉強を強制させられた」ということ。

子どもにとっては、友達と遊ぶことや、スポーツやゲームといったことが楽しい中で、勉強はやりたくないでしょう。

そんな中で、「勉強はするべきもの」という理由だけで押し付けられてしまえば、「やりたくない」と反発することもあります。

そうなった時に、周りの大人が「やらなきゃいけないものだから、やりなさい」と怒りがちなことが多い印象です。

これは、子どもに「勉強」=「やりたくないことなのに、無理やりやらされていること」と思わせてしまいます。

こういったかたちで、勉強に関して「嫌な気持ち」になった経験が、勉強嫌いを生み出している1つの大きな原因です。

これについては、改善のための具体策は、とてもシンプルです。

周りの大人たちが、勉強に関して、理不尽な「嫌な気持ち」を与えない

先ほどの例であれば、「なぜ勉強しなければならないかを子どもに伝えようともせずに怒る」ですし、この記事の1つ目の理由としてとりあげたものであれば、「周りの勉強ができる子と比較しようとする」ことがあるでしょう。

こういったことを少しでも減らしていくことで、子どもの勉強に対する「嫌な気持ち」は緩和されて、勉強への向き合いやすさが大きく変わってきます

「嫌い」がなくなれば、あとは勉強を重ねるだけ、「苦手」もいずれなくなります

以上、勉強が苦手で嫌いな子がそもそもなぜ嫌いになってしまうのかと、その改善方法でした。

「嫌い」を克服してしまえば、あとは勉強できる環境を用意してあげて、苦手克服のための勉強方法を教えてあげるだけです。

どんなふうに勉強したらよいかは、以下の記事にまとめているので、気になった方はぜひご覧ください。

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本記事を読んで、早速、お子さんのためのサポートをしてみようと思っていただけたのであれば、これほど嬉しいことはありません。

この記事を読んでくださった方のなかには、「普段は仕事が忙しくて、なかなか勉強を教えてあげられない」、「勉強の状況を見てあげられない」という方もいらっしゃるかもしれません。

そういった方への解決方法としては、塾や家庭教師の力を借りるということも1つの方法かもしれません。

塾や家庭教師であれば、本記事を踏まえたような勉強の指導もできるでしょう。

まずは、金銭的にも負担のかからない無料体験から始めてみるのもよいと思います。

さらに、お子さんの将来をより豊かにするためのサポートと思えば、未来への投資として勉強の環境をプレゼントしてあげるのもありかもしれません。

お子さんの勉強には、ご両親や周りの大人たちのサポートが不可欠なので、ぜひ継続的にサポートしてあげてくださいね。

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